\推しイメージのケーキをオーダーメード/おすすめ3選

【グッズ厨をやめる話】

推しが今日も尊い。


そんな推しのあの素敵な絵柄がグッズになるだって?


勿論買うしかない!

他にもいろんな要因があり、私は新しいグッズ情報がでたら


何も考えずに10BOX!当たり前にしていました。

友人が同じくらい買う人達だったのも大きかったと思います。


〇〇BOXしようかな!→私もやる~!


正直そんなに詰まなくても良いかな、と思っていたものも友人が買うなら買う。


そんな流れが当たり前のようになっていました。

ある日突然気づく

あれ…?貯金がない。そんなバカな。


……ない。けど不正利用された訳じゃない。ちゃんと使ってる…なんで?

当時の私は深く考えず、クレジットカードを切っていました。


あの缶バッジがでた。10BOX。


今度はデフォルメされたラバストが出た。3BOX。


新しい紙類、コンビニでのランダムプリント、ガチャガチャ、UFOキャッチャー…

課金もしていたので、そりゃあ貯金も減ります。

これはやばい。そう思った私はしっかりと現実を見つめるため、


自分のカード使用履歴を見直すことにしました。

月○○万円

怖い気持ちを抑えながら、振り返ること小1時間。


なかなかに辛い現実が待っていました。

いや、少しわかってはいたんです。


お給料よりも高い金額の請求が来る月が半年以上続いていたんですから…

課金額もまぁまぁ高く。恐ろしいことに年収の半分以上をオタ活に使用していました。

やってはいけないライン

私はグッズや課金に収入の殆どを使うオタクです。


この時点で貯金もほぼありません。

しかし、大人としてやってはいけないラインを自分で持っていました。

それは、 借金や親を頼ること

さすがに、それだけはしていけない。


たくさんお金を使っているとは認識されていましたが、

流石に借金をするまでとは思われたくなかったんです。

ダメな娘認定もされたくなかった。お金を借りるとこまでも行きたくない。なんか怖いし。

幸い、気づいた時が収入を止められたら生きてはいけないけれど、


続けながらならまだ持ち直せるかもしれない。そんなレベルでした。


(ひと月収入止められたら借金レベルも大人としてどうかとは思いますが…)

打開のために取った行動

周囲の友達に「マジでお金が無いのでグッズ購入を控える」宣言をする。

親に言うのは憚れますが、オタク友達には言えました。


だって、どれくらい買っているかなんでバレるし。

取引ツイートでも察されますからね。

私もオタク友達もお互いの職業や年齢なども知っていましたし、


どれくらいお給料もらっているのかも、なんとな~くわかってました。


だからある意味効果的な方法だったのかもしれません。

BOXするのを辞めて、友人やフォロワーさんから買い取る。

当時の私は好きなグッズは自分で買うモノ!交換してなんぼだと思っていました。


でも、実際そんなにしなくてもよかったんです。


余りレートの話はしたくないですが、メインジャンルの推しは買取も余裕でできます。


メルカリのようなアプリでも買い取れたんです。

なんなら定価以下で。

安く手に入ったはず。


だけど何故そうはせずに自分でたくさん買って、労力をかけて交換もしていたのか。

それが、推しへの愛だと思っていた

実際、まだその気持ちはあります。

変な承認欲求なのかもしれません。


だって、推しが蔑ろにされたら嫌じゃないですか。


現地でも、Twitterでも〇〇は決まらないといわれたり。

イベントの物販で開封したばかりの子に


「うわ~〇〇きちゃった」と言われたり…

推しは!!!素晴らしいんだぞ!!!?

そんな思いに駆られて、推しのレートを上げるために中古屋買いあさって同時並行してグッズ予約して取引して…

めちゃくちゃ浪費していました。

でも、推しのレートを上げるなんて私だけじゃ無理だし、

それで自分のお金が底をついたら意味がないですよね。

なので、そこは自分の中で区切りをつけて本当に欲しいものや買取が難しいグッズは買う。


買取できそうなものは買取する。を心掛けました。


(購入数落としたり、買わないようになると繋がりも薄くはなります、が所詮そこまでの関係です)

今の現状

一度グッズを買ってしまって、

ある程度まで行ってしまうとなかなかグッズを買わないところまで戻るのは難しいと思います。

私自身、新情報とかを目にするたび欲しい気持ちがムクムクと高まります。

今はTwitterで新情報を見る→そのまま購入


ということはしなくなったのですが、

やはり現地イベントなど買える環境があるとついつい買ってしまいますね(汗)

大量にグッズを買っていた時の迷子ちゃんたちもまだたくさん家に眠っているので、


売りつつ、少しずつ抑制していけるように頑張ります。


知り合いの中にはグッズ収集辞められずに借金したり自転車操業したり…


そんな人たちもいます。

身を亡ぼすまで買い続けてしまう、そんなことにはならなかったのですが、


やはり推しはあくまで自分の生活を彩る存在であり、

亡ぼす存在ではありませんので

今後も楽しく、推し事を続けていけたらと思います。


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