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紙類の梱包方法3選! 〜ブロマイドやコースターを送ろう〜

写真とか折れやすいものを郵送したいなぁ…
どういう方法が良いんだろう。

主に3種類ありますよ!
方法によって安さや梱包のラクさが変わります。

この記事でわかること

  • ブロマイドやコースターなど、大きさ別の梱包方法
  • 郵送料金が安くなりやすい梱包方法
  • 段ボール、硬化ケース、カラーボード。それぞれのメリット、デメリット
  • ブロマイド1枚郵送するときの送料

梱包・郵送にお金をかけるよりも、推しにお金を使いたいですよね。

定形内郵便でも、少しの差で郵送料金が10円変わってしまうなんてことはよくあります。

たかが10円。されど10円ですよ!
10回そのまま郵送交換したら、その差額でブロマイド買えますから。

料金を抑える他に、梱包の手間が減らせる方法も!

郵送する紙類の大きさや重さによって梱包方法を変えることのメリット

  • 郵送料金が安くなる
  • 梱包する手順がひとつ減ると、梱包にかける時間が減らせる
  • 梱包する材料を安いものにできる

自分にあった梱包方法で郵送してみてくださいね〜

さっそく本題にはいります。

気になるところからみていただいて大丈夫です♪

目次

紙類の梱包方法は3つ! 段ボール?硬化ケース?カラーボード?

写真やブロマイドなどの「紙類」を梱包する方法は主に3つ。

「段ボール」「硬化ケース」「カラーボード」です。

それぞれの特徴を表にまとめました。

梱包方法段ボール硬化ケースカラーボード
手に入りやすさ
梱包のラクさ
材料の軽さ
材料の安さ(コスパ)

わたしは定形内郵便(厚み1cm以内、25g以内)の84円※2022年3月時点に抑えるために、よく段ボールを使用しています。

硬化ケースは、他2つと比べて重くて25gを超しがち。

25g以上になると、94円になって10円高くなってしまいます…

反対に厚みもあって大きさもある色紙などは、コスパが良いカラーボードを使います。

送るものによって使い分けるのが、お得ですよ〜!

次に紹介していくので、検討してみてくださいね。

段ボール (100円均一、家にあるもの)

わたしが一番使う梱包方法は、「段ボール」です。

段ボールのメリットデメリットはこちら。

メリット
デメリット
  • コスパが良い(家にあるものを使用すればタダ)
  • 素材が軽い
  • 他2つに比べて折れやすい
  • 100均で購入できる段ボールだと大きいものは送りにくい

コスパ最強&素材が軽いので、定形内郵便の25g以内に収まることが多いため重宝しています。

家にある段ボールを使えば梱包材は無料なのが良いポイント!

普通郵便の定形内は、25gを超えるか超えないかで送料が10円変わります。

そのため、梱包材の軽さも重要になってきます。

デメリットは、他2つの梱包材と比べれば折れやすいこと。

中の紙類が折れてしまうと、相手とトラブルになってしまうため、硬い段ボールを選ぶ必要があります。

他の梱包材もそうだけど、「折らない」ために、両面補強をするんだよ。

「段ボール」を使用した梱包方法

それでは、段ボールを使用した梱包方法を説明していきます。

用意するもの

  • 段ボール
  • マスキングテープ
  • OPP袋
  • ハサミ or カッター
  • 封筒
  • セロハンテープ
  • のり
STEP
送りたい紙類をOPP袋に入れる

例えば写真を送るとして、そのまま梱包するのはNG。

品物にテープの後がついたり傷ついてしまったりでトラブルのもとです。

絶対にOPP袋にいれようね!

ちなみに、入れる品物にピッタリなOPP袋を使うと梱包しやすいのでオススメです。

一般的な写真やブロマイドにピッタリなOPP袋はこれ↓

100均だと5円で1枚買える計算ですが、こちらのクリスタルパックは2円で1枚買える計算。

こちらの方がお得なので、わたしはいつもクリスタルパックを使用しています。

写真・ブロマイドにピッタリな袋

STEP
段ボールを送りたいものより少しだけ大きめにカットする
段ボールでブロマイドを補強する

段ボールを送りたいものより少しだけ大きくカットします。

小さいと品物をカバーできませんし、大きいと送料が高くなる可能性があります。

STEP
マスキングテープで品物と段ボールを固定する
段ボールで両面補強をする

品物が段ボールからはみ出ないように、マスキングテープで固定をします。

セロハンテープだと品物が取り出しにくくなるからマスキングテープが良いよ!

品物にキズがつかないように送るのも大事です。

同時に、お取引する相手が品物をキズつけずに取り出せるかどうかも重要です◎

STEP
水濡れ防止用のOPP袋に入れる
段ボールをOPP袋に入れて水濡れ防止をする

品物が雨に濡れたり、水没しないようにキチンとまたOPP袋にいれます。

郵便ポストの中に液体が投げ込まれて、品物が濡れてしまう事件もあるので、トラブル回避のためにはOPP袋にいれましょう…!

両面段ボール補強した品物は、幅も広いので、少しゆったりめのOPP袋を使用します。

わたしのオススメは汎用性が高いA4サイズや、B5サイズのOPP袋です。

100均で10枚入100円(税抜)で購入できます。

私はよく使うのでシモジマさんの

シモジマ ヘイコー 透明 OPP袋 クリスタルパック テープ付 A4 100枚

シモジマ ヘイコー 透明 OPP袋 クリスタルパック テープ付 A5 100枚

を、つかっています!

年に10回以上梱包・郵送するなら100枚入りがオススメだよ

\ OPP袋ならココ! /

STEP
封筒に相手と自分の住所を書き、品物を中に入れる

最後に、封筒に相手の住所と宛名、ウラに自分の住所と宛名を書きます。

リターンアドレス(自分の住所と名前)を書くことはマナー。
品物を中にいれてから住所とかを書くと品物が傷つくから気をつけてね。

わたしは過去に、送られてきた段ボールに住所の筆圧が残っていたことがありました。

段ボールだけだったので、良かったのですが、品物に傷がついていたらトラブルになるので気をつけましょう。

ちなみにたくさんお取引していると、毎日のように同じものが送られてきます。

なので、自分のSNSやメルカリの名前と「お取引ありがとうございました」が書かれているメモが同封されていると、めちゃくちゃありがたいです。

段ボールが、家にない場合

段ボールが家にない方。衛生的にも取っておきたくない方は、購入するのもアリです。

100均で購入できる段ボールは、2種類

100均で買える段ボール
  • 目盛り付き段ボールシート 220mm×158mm 4枚入り(左)
  • 梱包用 A4段ボールシート 297mm×210mm 5枚入り(右)

どちらも100円(税抜き)です。

わたしは荷物が入っていた段ボールを家に置いておく場所がないので、こちらを購入しています。

100均に売っているので見てみてください!

硬化ケース(100均)

梱包する時間や手間を減らしたいなら硬化ケース!

硬化ケース

硬化ケースは100均で購入できます。

硬化ケースのメリット、デメリット

メリット
デメリット
  • 梱包の手間を減らせる
  • 見た目がよい
  • 梱包材が高い
  • 傷つきやすいので再利用しにくい
  • 重い

硬化ケースは先にも書いたように、梱包する手間が少ないのがメリットです。

その反面、重かったり梱包材のコスパは悪かったりします。

わたしは梱包ではなく、手渡し交換や現地イベント参加時に使っています。

硬化ケースの梱包方法

用意するもの

  • 硬化ケース
  • OPP袋
  • 封筒
  • セロハンテープ
  • のり
STEP
送りたい紙類をOPP袋に入れる

段ボールで送る時同様、品物をまずOPP袋にいれます。

OPP袋はマスト!!!!!

STEP
硬化ケースにいれる

OPP袋に入れた品物を、硬化ケースにいれます。

STEP
硬化ケースをOPP袋に入れてテープで閉じる

水濡れ防止目的のOPP袋にいれます。

ステップ①のOPP袋は封が開いていても良いけど、これはダメだよ

STEP
封筒にいれる封筒に相手と自分の住所を書き、品物を中に入れる

封筒に相手と自分の住所と宛名を書いて、品物を中に入れます。

ノリで閉じるだけだと、重みで中身が出てしまう恐れがあるので、セロハンテープで止めます。

缶バッジを送った時にセロハンテープで補強しなかったら、中身が出て届きましたと報告を受けたことがあります…(泣)

重みがある品物を送る時は、ノリ+セロハンテープだね!

カラーボード(100均)

このカラーボードはDAISOの店舗によって置いてあったりなかったりする代物です。

45センチ×30センチのカラーボードが3枚入っています。

折れないし、コスパは最強なため、わたしは段ボールの次に使用しています!

カラーボードのメリット、デメリット

メリット
デメリット
  • 梱包材のコスパが良い
  • 強度がある
  • 素材が軽い
  • 厚みがある
  • カットしにくい

素材が軽く、強度もあって、大容量なカラーボード。

その反面、両面補強を行うと普通郵便の定形内である3センチ以内をオーバーしてしまうのが難点です。

わたしは梱包したい品物が分厚くて、もともと3センチをオーバーする場合に使用しています。

カラーボードの梱包方法

基本的に、段ボールの梱包方法と同じになります。

用意するもの

  • カラーボード
  • マスキングテープ
  • OPP袋
  • カッター
  • 封筒
  • セロハンテープ
  • のり
STEP
送りたい品物をOPP袋に入れる

段ボールで送る時同様、品物をまずOPP袋にいれます。

OPP袋はマスト!!!!!(再び)

STEP
カラーボードを品物のサイズより少し大きめにカットする
STEP
マスキングテープでカラーボードと品物を固定する

基本的に段ボールと同じですが、四隅などを止めて、品物が動かないようにするのがポイント。

STEP
カラーボードごと、水濡れ防止のOPP袋にいれる
STEP
封筒に相手と自分の住所と宛名を書いて、品物をいれて封をする

最後に、封筒に相手の住所と宛名、ウラに自分の住所と宛名を書きます。

リターンアドレス(自分の住所と名前)を書くことはマナー。
品物を中にいれてから住所とかを書くと品物が傷つくから気をつけてね。

送りたい紙類がたくさんあって、厚みが3センチ以上になってしまう場合には、こちらの軽い素材でコスパもよいカラーボードを使用しています。

厚みがオーバーしているなら重さはクリアしておきたいところ。

用途に合わせて紙類の梱包方法を選ぼう!

紙類の梱包方法、3つをご紹介してきました。

改めて表を載せるとコチラ。

梱包方法段ボール硬化ケースカラーボード
手に入りやすさ
梱包のラクさ
材料の軽さ
材料の安さ(コスパ)

郵送料金の安さで選ぶか、手間で選ぶか、梱包材のコスパで選ぶか…

ご自身の都合に合わせて、梱包方法を検討してみてくださいね。

ブロマイド1枚梱包した時の重さを比較してみた

ちなみに、写真L版、ブロマイドサイズを1枚だけ郵送する場合の重さを測るとこのような結果になりました。

軽さは、カラーボード>段ボール>硬化ケースという結果になりました。

この場合、定形内の84円で送れるのは段ボールのみ…!

硬化ケースは定形内規格外で94円。

カラーボードは厚さが1センチを超えるので、送料は120円になります。

郵送料金の安さ→段ボール
梱包のラクさ→硬化ケース
梱包材のコスパ→カラーボード!だね。

ご自分にあった方法で梱包・郵送してみてくださいね〜

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